「子供に本をたくさん読ませたい」
「小学生向けの本読み放題サブスクはある?」
小学生が本を利用する際は学校や市の図書館で本を借りたり、親に買ってもらったりすることがほとんどです。
しかし図書館に行っても本を一緒に買いに行っても、手間や時間とお金がかかりますよね。
そこで今回はそんな小学生の本に関する悩みを解決できる読み放題サブスクを徹底比較しました。また小学生向け本読み放題サブスクの選び方や魅力も解説しています。
小学生のお子さんが使う本読み放題サブスクを見つけるのにピッタリな記事です。
ぜひ最後までご覧ください。
筆者おすすめの小学生向け本読み放題サブスクは…
まず「Amazon Kids+」で動画やゲームを通して遊びながら、学ぶことを楽しんでみる。
その後、本を読むのが好きになったり楽しめるようになったら「Kindle Unlimited」を使って、様々な本を読めるように!
ついでにプライム会員に入って、お得に映画やドラマも楽しんじゃおう!
小学生向け本読み放題サブスクの選び方は?
小学生向けの本読み放題サブスクを選ぶポイントは以上の五つです。
それでは一つずつ詳しくみていきましょう。
1.読みたい本が読めるか
利用するサービスに読みたい本やジャンルがあるか事前にチェックしておきましょう。
子供は好奇心が強く、色々な本を読んでみたり、ゲームや動画に夢中になったり、自分が興味関心のあることに熱心に取り組みます。
そんな子供の前向きな姿勢を活かすことが、最も良い読み放題サブスクの選び方と言えるでしょう。
「宇宙で最も力強いのは幅広い興味である」アインシュタインより
本読み放題サービスでは様々な本を利用できますが、小学生向けの本となると通常の書籍より取り扱いが少なくなりがちです。
サービス契約後に読みたい本が無いという事態にならないよう、無料お試し期間を通して確認しておくようにしましょう。
特に取り扱い冊数やラインナップの豊富さは大切な項目です。冊数が多いほど好奇心に応じてどんどん読みたい本が出てくるので、飽きることなく続けれるでしょう。
2.機能が良く使いやすいか
読み放題サービスは各社によって使い勝手が異るため、機能面に関してもよく確認しておきましょう。
中には「嬉しい」「かわいい」といった感情や雰囲気で本を検索できるサービスがあるので、低学年のお子さんでも使いやすいです。
小学生向けの本だとタイトルやジャンルでの検索よりも、感情や雰囲気で検索した方が楽しいでしょう。
それ以外にも生き物や乗り物といった好きなテーマに応じて検索できるサービスもあるので、ぜひチェックしてみてください。
検索機能だけでなく「ページの読み込みスピード」や「文字の読みやすさ」なども、事前にチェックしておきたい項目です。読み放題サービスは無料でお試しできるものが多いので、気になったサービスは気軽に使ってみてください。
3.利用するデバイスに対応しているか
読み放題サービスは基本的に「スマホ・タブレット・PC」で利用できます。
利用したいデバイスにサービスが対応しているかチェックしておきましょう。
Kindle Unlimitedを利用する場合、電子書籍専用のKindle端末で本を読むことができます。
防水機能が付いているものもあるので、気になった方はぜひ使ってみてください。
4.付帯サービスは付いてくるか
読み放題サービスの中には知育アプリや動画、漫画など様々な付帯サービスが付いてくるものがあります。
本を読むだけのサービスが良いのか、動画やアプリを通して学習できるサービスが良いのか、お子さんに合わせて長く使えるサービスを選ぶようにしましょう。
付帯サービスは「楽しめる学習」が基本!
5.月額料金や無料お試し期間を確認する
最後に各サービスの月額料金や無料お試し期間を確認しましょう。
月額料金は高過ぎず安過ぎない1,000円程度のものがおすすめです。
無料お試し期間を使えばサービス自体を一度体験できるので、お子さんと一緒に使ってみると良いでしょう。
悩んでいるサービスを一緒に無料体験して、比較してみるのもおすすめです。
初めて使う方は特に試してみて!
小学生向け本読み放題サービス5社を徹底比較
小学生向けの本読み放題サービスを下記の表で徹底比較しました。
サービス名 | 月額料金 | 無料お試し期間 | 取り扱い冊数 | 取り扱いジャンル |
---|---|---|---|---|
【Kindle Unlimited】 | 980円 | 30日 | 200万冊以上 | 漫画 雑誌 小説 ビジネス書 など |
【Amazon Kids+】 | 980円(プライム会員480円) | 30日 | – | 児童書 |
【学研図書ライブラリー】 | 550円 | 30日 | 1,000冊以上 | 児童書 学習書 絵本 図鑑 |
【進研ゼミ 電子図書館まなびライブラリー】 | 2,980円〜 | なし | 1,000冊以上 | 児童書 学習書 絵本 図鑑 |
【絵本ナビ】 | 580円(年額5,800円) | なし | 350冊以上 | 絵本 学習まんが |
中でもおすすめのサービスは以下の二つです。
- Kindle Unlimited:月額980円で大人も子供も一緒に使える!小学校中学年〜高学年におすすめ!
- Amazon Kids+:プライム会員でお得に使える!幼稚園・保育園〜小学校低学年におすすめ!
各サービスでおすすめポイントや特徴が異なるので、気になったサービスをチェックしてみてください。
それでは一つずつ詳しくみていきましょう。
【Kindle Unlimited】
Kindle UnlimitedはAmazonが提供する月額980円の電子書籍読み放題サービスです。
書籍数は200万冊以上と読み放題サービスの中でもトップクラスで、子供〜大人までみんなで利用できます。
小学生用の児童書や図鑑、学習漫画、絵本などを取り揃えているので、大人の方の利用と一緒使うのも良いでしょう。
- ハリーポッター
- 学習マンガ
- 角川つばさ文庫
- 10歳までに読みたい名作
- 図鑑
絵本や低学年向けの本は少ないので、小学3〜4年生ぐらいの子だと使いやすいです。
子供〜大人向けですが、きちんと親御さんが書籍を管理することもできます。
お気に入り登録のような機能があるので、それを利用すると管理しやすくなるでしょう。
今なら30日の無料お試し期間があるので、ぜひ一度試してみてください。
>>【Kindle Unlimited】の公式ページはこちらから
ジャンルが幅広いからいろいろな本に出会うキッカケになる!
下記ページではKindle Unlimitedについて詳しく解説しています。気になった方はぜひご覧ください。
【Amazon Kids+】
Amazon Kids+はAmazonが提供する児童向けの定額サービスです。
児童書といった本だけでなく、動画や知育コンテンツなど、さまざまなサービスを利用でき、対象は3歳から12歳となっています。
親がコンテンツを制限できるペアレントダッシュボードモードがあるので、子供に端末を預けるのが心配という方でも安心して利用できるでしょう。
月額料金は通常980円ですが、Amazonプライム会員の方は月額480円になります。プライム会員費は500円なので、せっかく利用するならAmazonプライム会員になってから利用した方がお得です。
>>Amazonプライム会員はこちらから登録
対応端末がいろいろありますが利用できるサービスが端末によって異なるので、事前に確認しておきましょう。
1ヶ月の無料お試し期間があるので、ぜひ一度利用してみてください。
小学校に上がる前のお子さんにぴったり!
【学研図書ライブラリー】
学研図書ライブラリーは学研プラスが運営するサービスなので、読める本は学研から出版されているものばかりです。
学研は様々なジャンルの教育向けの本を取り揃えているので、初めて使う方でも安心して利用できるでしょう。
具体的には下記のようなジャンルがあります。
- 絵本
- 図鑑
- 学習漫画
- 伝記
- 文庫 など
小学校の図書館に置いてある本のイメージなので、お子さんにも馴染みやすいのではないでしょうか。
取り扱い冊数は1,000冊以上と豊富ですが、少しジャンルに偏りがあるのでお子さんによっては読みにくい場合もあります。
無料お試し期間が30日あるので、ぜひ一度試してみてください。
読み放題サービスの中でも価格の安いサービス!
【進研ゼミ 電子図書館まなびライブラリー】
電子図書館まなびライブラリーは進研ゼミの会員なら無料で利用できる読み放題サービスです。
読める冊数が1,000冊以上と豊富で小学生向けに特化しています。
サービス単体での契約はできませんが進研ゼミを契約すれば無料で使えるので、検討している方はぜひ利用してみてください。
本のラインナップは子供が興味のあるものに特化しています。新作の本も入ってくるので飽きることなく続けられるでしょう。
無料のお試し期間はありませんが、通信教育を活かした進研ゼミの信頼があるサービスです。
小学生向けに作られたサービスなだけあって、今回紹介するサービスの中でもかなり使いやすいでしょう。
【絵本ナビ】
絵本ナビは約3万冊の絵本の紹介や試し読みができるサービスです。
月額580円を支払うことでプレミアム会員になることができ、350冊以上の絵本が読み放題になります。
ちなみに年額は5,800円で月額よりも 1,160円安くなるよ。
プレミアム会員には他にもさまざまな特典があり、子供と一緒に絵本のある生活を楽しむことができます。
一部には学習漫画などもあるため、教育として利用することも可能でしょう。
無料お試し期間はありませんが、ぜひ利用してみてください。
小学生向け本読み放題サービスの三つの魅力
小学生向け本読み放題サービスの魅力は以上三つです。
それでは一つずつ詳しくみていきましょう。
本を買うよりコスパが良い
読み放題サービスは基本的に電子書籍としてスマホやタブレットで利用できます。
そのため本を買いに行く手間もお金もかからず、月額の料金だけで何冊でも読めます。
月額料金が1,000円のサービスでも一冊〜二冊読めば元を取れるので、とてもコスパの良いサービスだと言えるでしょう。
近頃は学校でもタブレットが導入され教科書が電子書籍に移り変わるという話もあります。今のうちから電子書籍に慣れておくことで、スムーズに学習できるようになるでしょう。
気になる本を気軽に読める
本読み放題サービスなら書店の立ち読み感覚で本を読めます。
店舗に行かなくても、自宅や少しの待ち時間で本を読めるので、字を読むことへの抵抗感も少なくなるでしょう。
「本を読むのがめんどくさい」「本を読むよりも遊びたい」そんなお子さんでも、買い物や外出先での待ち時間に本を読むことができます。
使い方次第でいつでも本を読めるようになるので、習慣化しやすいでしょう。
ジャンルに縛られずいろいろな知識を学べる
お子さんと書店に本を買いに行くと決まって同じコーナーに行きがちではありませんか?
興味のある本を読むことはとても大切ですが、同じ本ばかり読む前にいろいろなものに触れる方が良いでしょう。
読み放題サービスならそんな特定のジャンルに縛られす、いろいろな本をチラ見して少しだけ読むことができます。
ホーム画面にはランキングやおすすめの本が様々なジャンルから表示されるので、いつもは読まない本と出会える期間が増えるでしょう。
漢字ドリルを繰り返すよりも本を読みながら何度も字を見る方が覚えやすいです。いろいろな本を読めば広い視野と知識を持つことができるので、お子さんの成長を考えても読み放題サービスはおすすめです。
小学生向け本読み放題サブスクまとめ
この記事では小学生向けの本読み放題サブスクについて徹底比較しました。
また読み放題サブスクの選び方や魅力についても解説しました。
紹介した5社の中でもおすすめのサービスは以下の通りです。
- Kindle Unlimited:月額980円で大人も子供も一緒に使える!小学校中学年〜高学年におすすめ!
- Amazon Kids+:プライム会員でお得に使える!幼稚園・保育園〜小学校低学年におすすめ!
筆者おすすめの小学生向け本読み放題サブスクは…
まず「Amazon Kids+」で動画やゲームを通して遊びながら、学ぶことを楽しんでみる。
その後、本を読むのが好きになったり楽しめるようになったら「Kindle Unlimited」を使って、様々な本を読めるように!
どちらもコスパが良く使いやすいサービスになっています。
ぜひ本読み放題サブスクを使って、お子さんにたくさん本を読ませてあげてください。
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