「オーディオブックの効果を知りたい」
「オーディオブックは脳科学的にも効果があるの?」
オーディオブックは昨今のサブスクブームと共に、日本でも人気サービスとして取り上げられるようになりました。
そんなオーディオブックですが、本当の読書ほどの効果があるのでしょうか。
そこで今回はオーディオブックの5つの効果について脳科学的な視点から徹底解説しました。また効果的な使い方や実際に使ってみた感想なども取り上げています。
オーディオブックを使ってみたいけど、本当に効果があるのか気になる方におすすめの内容となっています。
ぜひ最後までご覧ください。
なぜオーディオブックは人気で選ばれるのか
オーディオブックは聴く読書と呼ばれ、本の朗読を聴くことができるサービスです。
プロのナレーターやAIによる自動音声などが収録されており、自分の好みに合わせて朗読を楽しめます。
本を読む際の目の酷使が無く、小さなお子さんからお年寄りまで幅広い方が使える優しいサービスとして人気です。
またオーディオブックは忙しい学生や社会人の方でも”ながら聴き”ができることで有名です。
- 通勤・通学中に
- 家事をしながら
- 運動や散歩をしながら
- お風呂に浸かりながら
などなど、忙しい生活の中でも知識をインプットできる方法としてよく取り上げられています。
忙しい中でも読書をしたい方や目を酷使せずに本を読みたい方に人気のサービスとしてオーディオブックは選ばれています。
それではオーディオブックの効果について詳しくみていきましょう。
【5つのメリット】オーディオブックの効果
オーディオブックの効果は上記の5つです。
1.読書量が増え知恵を蓄えれる
そもそも読書をする目的にもよりますが、本を読む効果は人生において大きな役割を果たすことが多いです。
- 語彙力UP
- 知らないことを知れる
- 想像力が身に付く
- 好きな世界に没頭できる
オーディオブックはビジネス書や自己啓発本だけでなく、小説や文学などを聴くことも可能です。
具体的な方法論だけでなく人生哲学などを学ぶことができるのは、読書ならではの特徴であり、オーディオブックの大きな効果となるでしょう。
特に学生や社会人の方は多くの場面で読書の大切さを感じる機会が多いと思います。
”富裕層には読書家が多い”というのも事実で、学ぶことでより多くの知恵を蓄えることができます。質の高い生活のためにも読書量は欠かせないポイントの一つでしょう。
世界の大富豪、ビル・ゲイツやウォーレン・バフェットらは読書を重視しているといわれており、年収が高いほど読書量が多くなる傾向もあるそうです。 少し前の調査結果にはなりますが、年収1500万円以上の世帯では月に3冊以上読むという割合がもっとも高く、1冊も読まないという割合が他の年収の世帯と比べもっとも少なくなっています。
年収と読書量は比例するっていうけれど、富裕層はどれくらい読書に時間とお金をかけているの?
読書量の増加で知恵を蓄えることは、幸せな生活を送る上でも大いに役立つのです。
2.速度調整で脳が活性化する
速聴(いわゆる早く聴くこと)には、普段よりも脳を活性化する効果があると言われています。
- 前頭葉の活性化
- 短い時間で情報を得られる
速聴の大きなメリットは、頭の回転を早くできることでしょう。
判断力のUPや思考力、コミュニケーションの豊かさなど、頭の回転スピードと日常生活は密接に関係しています。
前頭葉は脳の中でも大変重要な組織なので、この部分を発達させることは頭の良し悪しにも繋がってくるでしょう。
「脳トレ」で有名な川島教授の共同研究では、被験者に文章問題を1倍、1.5倍、2倍、2.5倍の速さで聴かせて脳の活性化を測定したところ、速聴時のほうが前頭葉が活性化するという結果が得られたそうです。
速聴 は 効果なし ? あり ? メリットと合わせて解説
情報のインプットと速聴の効果を同時にできる、オーディオブックは一石二鳥のサービスだと言えるでしょう。
3.記憶に定着しやすい
オーディオブックの大きな目的は、何度も繰り返し聴くことによる記憶の定着です。
なぜなら、ながら聴きを活用することで読書の時間効率を上げることが、オーディオブックならではの特徴だからです。
そのため、オーディオブックを本の内容理解として聴く場合は、何度も繰り返し聴くことが大切になるでしょう。
通常の本では”スキミング”と呼ばれる方法で、一冊丸ごとではなく所々読む方も多いようです。オーディオブックではそのような方法を使うことができず、まとまった文章を聴く必要があるので、普段出会わないような言葉にも出会うことができるでしょう。
特に本を読む時間を取れない方は、オーディオブックを活用すると今までよりも読書量を増やすことができます。
本当にその本の知識を吸収したい場合は、時間をとって紙の本を読むべきですが、それが難しい場合はやらないよりはずっと良いでしょう。
この内容理解については、「オーディオブックの効果は論文でも証明されている?」でも詳しく解説しています。
4.傾聴力が鍛えれる
オーディオブックは話を聴くことから始まります。
読書は自分のペースで文字を読み、自分のタイミングで辞めることができ、自分の好きなように話を進めることができますが、日常の会話ではそんなことはありません。
多くの会話本にあるように、話を聴くことはコミュニケーションの始まりでもあり、最も重要なことと言えます。
傾聴力に関する書籍はたくさんあり、ビジネス関連から心理学的なもの、恋愛や人間関係に関するものなど、多くの分野で取り上げられています。傾聴力は人を成長させる大きな役割を持っているため、この力を鍛えておくことで損することは無いでしょう。
傾聴力を身につける機会はそう多くはありません。
特にただ黙って聴きに徹するのは、日常生活だとかなり難しいです。
自分自身の傾聴力をUPさせるためにも、オーディオブックはかなり大きな効果をもたらしてくれます。
5.わかりやすい話し方が身に付く
論理的な本は読んでも聞いても話がわかりやすく、納得しやすいです。
そのような書籍をオーディオブックで聞けば、論理的な話し方のコツがわかり自分で構成することができるようになります。
聴く力だけでなく話す力を身につけるためにも、オーディオブックは大きな効果を発揮するでしょう。
ながら読書を行う場合は、印象に残るフレーズをメモしておくのがおすすめです。紙の本のように線を引くことはできませんが、手間をかけることで記憶にも定着しやすいでしょう。
論理的な文章を何度も聴き続けると、自分の思考回路も論理的なものになります。
日常の会話だけでなく仕事上のコミュニケーションにも役立つでしょう。
オーディオブックを実際に使ってみた感想
オーディオブックをまだ使ったことがない人にとって、実際に使ってみた感想は大切な情報の一つだと思います。
そこで筆者が実際にオーディオブックを使ってみた感想と、他の人が使ってみた感想を客観的に紹介していきたいと思います。
使いやすさ抜群で個人的におすすめ
オーディオブックを使ってきた身としては、その使いやすさをもっと早く知りたかったと思うほどおすすめです。
具体的には下記のような効果を実感しました。
- 頭の回転が早くなった
- 知識が増えた
- ふと良い言葉を思いつくようになった
- わかりやすい話し方が身についた
などなど自分自身が高まったと感じ、より新しい物事を知りたくなりました。
”継続は力なり”と言いますが、継続するためにも大きな労力が必要です。
オーディオブックは楽に続けられるので習慣化しやすく、その効果も高くコスパの良い自己投資と言えるでしょう。
オーディオブックのサービスは多くが聴き放題なので、自分自身の聴きたい本を自由につまみ食いできます。読みたい本がたくさんある方は、飽きることなく長い間続けられるでしょう。
スキマ時間を有効活用することで多くの情報をインプットできます。
結果として自分自身を高めることに繋がったので、全く後悔はありません。
他の人の反応は?
実際にオーディオブックを使ってみた人はたくさんいます。
その中からいくつか取り上げ、オーディオブックの良さを感じたレビューを紹介します。
- ながら聴きできるから移動中や散歩中に知識を得られる
- 小説を聴きながら落ち着いて眠りに入れる
- 本が苦手だからありがたい
- 早口で喋れるようになる
- ストレス解消やメンタルコントロールに効く
などなどオーディオブックが良い効果をもたらしてくれることがわかるレビューばかりです。
以上コメントをまとめると以下のようなことがわかります。
- ながら聴きで無駄なく知識をインプットできる
- ストレス低下や落ち着きをもたらしてくれる
- 本が苦手でも取り組みやすくコミュニケーション能力にも効果あり
オーディオブックを利用したみた方の実際の感想なので、個人差はありますが確かにこのような感想を持った方が居るのは確かです。
オーディオブックの効果は論文でも証明されている?
オーディオブックの効果はいろいろな記事で取り上げられ、レビューとしても多くの方がコメントしています。
しかし科学的な視点からオーディオブックが本当に効果があるのか、気になる方も多いのではないでしょうか。
そこである論文を元にオーディオブックの効果について噛み砕いて解説したいと思います。
参考にした論文>>電子書籍の読取りおよび聴き取りをした場合の脳活性化と内容理解度
読む・聴くことの脳の活性度の違い
オーディオブックの効果を知りたい方の多くは、”紙の本で読むこととの違い”に最も興味があると思うので、その違いをわかりやすく解説していきます。
何もしないよりはオーディオブックを使って少しでも知識を蓄えた方が良いことは明白ですね
本論文では,同一内容の電子書籍を読取りし た場合と朗読音声やコンピュータ合成音声で聴き取りをした場合の大脳前頭前野における脳血流を測定した.その結 果,電子書籍の読取りをした場合の方が聴き取りをした場合よりも大脳前頭前野の活性度が高いことがわかった.特 に,朗読音声の聴き取りをした場合には,読取りをした場合に比べて大脳前頭前野の活性度が顕著に低下した.また, 読書終了後に実験参加者を対象に内容理解度テストを実施した結果,読取りの方が聴き取りよりも理解度の平均値が 高かった.しかしながら,両者の間に統計的有意差は認められなかった.
とても簡単にまとめると、”読んだ方が脳が働き内容を理解していた”ということです。
これを聞くと「やっぱりオーディオブックを使うよりも本を読んだ方が良いのではないか」という風に思う方が多いでしょう。
では、なぜ読み取りの方が聴き取りよりもより良い効果を得られたのかについてみていきます。
大脳前頭前野の血流量は人が何かの課題に集中している場合には増加し,逆に気持ち が落ち着くような刺激(視覚でも音でも触覚でも)が与えられると前頭前野における血流が低下することが報告されている.また,何かの課題を遂行する時に自分のペースではなく,他人のペースに合わせる時にも脳血流が低下することが報告されている.
聴き取りの場合,耳から得た情報をもとに頭の中で情景をイメージしながら内容を理解 するが,一度聴いただけでは内容を理解することが難しく,繰り返し聴くことで理解力が高まると言われている.今回の内容理解度テスト結果でも読書回数を重ねるほど内容理解度が向上した.視覚に比べて聴覚から得られる情報量は少ないため,聴いたことをイメージする能力が相対的に弱く,聴いただけでは内容を理解しにくいことが考えられる.
具体的にまとめると以下のような理由から、読み取りの方が良い効果が得られたと考えられるようです。
- 脳が活性化するのは気持ちが落ち着いていない時と、自分のペースで作業ができる時
- 朗読は人の声と話すペースがあるため、リラックス効果がある
- 聴き取りではその情景をイメージする必要があり、一度聴いただけでは理解しづらい
内容理解に関しては読み取りと聴き取りでの統計的有意差は認められませんでしたが、確かに読み取りの方が理解しやすいのは納得できるかと思います。
そもそも今まで勉強してきたことは、耳よりも目からの情報が多いでしょうから、聞き取りよりも読み取りの方が内容を理解しやすいのは、周知の事実と言えるでしょう。
ただし、注目したいのは”繰り返し聴くことで理解度が向上した”というポイントです。
内容理解を優先するなら時間が必要
聴き取りは読み取りに劣ることは事実ですが、オーディオブックを使用する目的は何も読書より効果が高いから行うというものではありません。
小説を聴く際はむしろリラックスして聴いた方が良い場合もあるでしょうし、何もしないよりはオーディオブックを使って少しでも単語に触れるだけでも効果はあります。
その上でさらに内容理解に繋げたい場合は、”とにかく繰り返し聴く”のがおすすめでしょう。
もし内容理解を優先するなら読み取りによる読書がコスパは高いです。ただ、その読書をする時間がなかなか取れないため、オーディオブックを始めようかと思っている方も大勢いらっしゃいます。内容理解を最優先するなら、やはり時間が必要だということでしょう。
とにかく繰り返し聴くことの良さは、場面のストーリー展開やフレーズをそのまま頭にインプットできることです。
何か交渉を行う際、どのような順序でどのようなトークを展開するか、それを無意識のうちに頭に思い浮かべるようになるには、繰り返し聴いて頭の中に定着させるしかありません。
内容を理解してもそれが行動に繋がらないのであれば、持っていても仕方のないことです。
”オーディオブックは繰り返し聴いて身につけるもの”というスタンスをとっておくと、より効果的な使い方ができるでしょう。
オーディオブックの効果的な使い方
オーディオブックを効果的に使う方法は3つあります。
- 何度も繰り返し聴く
- BGMとしてながら読書する
- 速度を調整し脳を活性化する
それぞれ一つずつ詳しくみていきましょう。
何度も繰り返し聴く
オーディオブック最大の効果は、繰り返し聴くことで脳に定着させることです。
通常、読書をする場合でも一度読んだだけでその内容を全て理解できる方はごく少数でしょう。
本一冊で一つの発見があれば十分だという意見もあるくらいなので、それほど知識のインプットは本来時間のかかるものなのです。
一読するだけで内容理解が大きいのは読み取りでしたが、その分読書は時間がかかります。時間効率という側面を見ると、必ずしも読書の方が素晴らしいというわけではなさそうです。
しかし、オーディオブックには”ながら聴き”という時間的なコスパがとても高い方法があります。
簡単に繰り返し聴くことができ、その学習効果は論文内でも認められているため、効果があることは間違い無いでしょう。
記憶に定着すれば使用されているフレーズや会話をそのまま使えるようになります。
実際に行動に移しやすいという側面を見ても、何度も繰り返し聴くことはオーディオブックの最も重要な使い方と言えるでしょう。
BGMとして”ながら読書”する
何度も繰り返し聴き記憶への定着を図るのが最も効果的なオーディオブックの使い方です。
そこで日頃のBGMとしてオーディオブックを使うのもおすすめの方法です。
BGMなので意識して聴く必要はないですし、耳に入ってくれば良いので継続もしやすいでしょう。
大切なのは一度聴いただけで、内容を全て理解したり暗記したりしないようにすることです。
そもそもそれができるくらいなら、その本の内容はほぼ知っていることだらけなのでさらにインプットする必要もありません。
「どうせすぐに忘れるし」くらいの気楽なスタンスで、何度も何度も繰り返すことがオーディオブックの正しい使い方です。
速度を調整し脳を活性化する
論文でも述べられていたように、他人のペースに合わせて物事を行うと脳の活性度が低下することがわかっています。
オーディオブックは他の人の朗読を聴くサービスなので、やはり他人任せになってしまう側面があるのは確かです。
しかし今回紹介するサービスでは、最大で4倍ほどの速度調整機能を備えています。
速度を遅くすることもできるので、苦手で全く聴き取れない場合は速度を落としても良いでしょう。
少し聴き取りづらい程度の速度にすれば、よく聴こうと脳は活性化され、より学びに繋がりやすいです。
一冊3時間かかる場合でも3倍で聴けば1時間で済んでしまうので、根本的な読書量の向上にもつながるでしょう。
速度を早くすると、初めの方は慣れず聴き取りづらいこともあるかと思います。ただ何度も繰り返し聴いていれば、むしろ遅く感じてしまうほど人の脳は適応していきます。繰り返し聴く効果は記憶の定着だけでなく、自分の思考速度を上げる側面もあるのです。
このようにオーディオブックを聴く際は、速度調整を意識するとより効果的に本の知識を吸収できるでしょう。
初めての方にもおすすめのオーディオブック
初めてオーディオブックを使う方からもう既に愛用している方まで、幅広い層に人気のおすすめオーディオブックは下記の二つです。
また、全てのコンテンツを無料で聴けるサービスや他に人気のサービスもあります。
自分の利用頻度や都合に合わせて聴き分けても良いでしょう。
それでは一つずつ詳しく見ていきます。
【audiobook.jp(オーディオブック)】
audiobook.jp はオトバンクが提供するオーディオブックサービスです。
収録書籍数は26,000冊以上あり、聴き放題ならそのうち1万冊以上が対象です。
国内向けのコンテンツが豊富なので、オーディオブックを日本語で聴く方なら、他のサービスと比べても何ら遜色ないでしょう。
具体的には下記のジャンルを利用できます。
- ポッドキャスト
- ビジネス
- 自己啓発
- 教養
- 語学
- 実用・資格
- 文藝・落語
- ラノベ・BL・TL
- 講演会
- アダルト など
audiobook.jpの大きな特徴は、料金プランの豊富さです。
聴き放題プランだけでなく、月額会員やチケットプランがあるので自分に合った方法で利用できるでしょう。
朗読はプロのナレーターの方が行っているので、再生速度を変えても聞き取りやすいです。おやすみ前のリラックスタイムにもぴったりのサービスでしょう。
ポイント制も導入しているので、他のサービスよりもお得に本を買うことができます。
今なら14日間の無料お試し期間が設けられているので、まずは試してみてください。
料金プラン | ・聴き放題プラン(対象のタイトルが聴き放題):月額1,000円/年額9,000円(毎月750円) ・月額会員プラン:月額550円〜33,000円(購入ポイントを毎月付与) ・チケットプラン(毎月もらえるチケットと対象作品を交換):月額1,500円〜2,900円 |
無料お試し期間 | 14日間 |
取り扱い冊数 | 26,000冊以上(聴き放題1万冊以上) |
支払い方法 | クレジットカード,キャリア決済,アプリ内決済 |
機能 | 再生速度,バックグラウンド,ブックマーク,目次,オフライン,スリープタイマー |
単品 | 単品購入○ |
解約後 | 聴き放題×購入やチケット利用○ |
【Audible(オーディブル)】
AudibleはAmazonが提供するオーディオブックサービスです。
ビジネス書から小説など幅広いジャンルを取り揃え、40万冊以上のラインナップを誇ります。
今までは聴き放題プランはなく、毎月一冊聴けるという仕組みでした。しかし今なら聴き放題プランを利用でき、12万冊以上の作品を何冊も聴くことができます。
Audibleは世界中で利用されていることから、和書以外の取り扱いが豊富です。
特に語学学習としてオーディオブックを利用しようと考えている方には、ぴったりのサービスでしょう。
具体的に利用できるジャンルは以下のようなものがあります。
- ビジネス書
- 自己啓発
- 資産・金融
- 政治学・社会学
- 文学・小説
- SF・ミステリー
- ラノベ
- 洋書 など
また朗読するナレーターはプロの方からは、俳優・女優さんまで幅広く担当しています。
作品によってその世界観を体験できるのがこのサービスの強みでしょう。
Audibleでは今なら30日間の無料お試し期間が設けられています。
気になった方はぜひ一度試してみてください。
料金プラン | 聴き放題プラン:月額1,500円 |
無料お試し期間 | 30日間 |
取り扱い冊数 | 40万冊以上(聴き放題12万冊以上) |
支払い方法 | クレジットカード,デビットカード |
機能 | 再生速度,バックグラウンド,ブックマーク,目次,オフライン,スリープタイマー |
単品 | 単品購入○ |
解約後 | 聴き放題×購入○ |
無料サービスや人気サービス
オーディオブックには無料お試し期間を設けているサービスの他にも、ウェブ上で扱える無料サイトがあります。
「オーディオブックとはどんなものなんだ」という超初心者の方は、まずは無料で聴いてみるのがおすすめでしょう。
下記ページでは無料で聴けるオーディオブックを詳しくまとめています。気になった方はぜひご覧ください。
ただし完全無料のサービスは、取り扱っている書籍に限りがあり速度調節やその他機能があまり充実していません。
オーディオブックを使う目的が、ただ誰かが話している朗読を聴きたいだけなら何も問題はありませんが、知識を得るツールとしては不十分でしょう。
オーディオブックを使う目的をもう一度よく考えてみると、サービスを充実して利用できます。
もちろん金銭的なコスパで言うと、オーディオブックの聴き放題は十分元を取れます。
下記ページではおすすめオーディオブックを人気順にランキング形式でまとめています。気になった方はぜひご覧ください。
筆者自身、およそ3日で一冊は楽々聴いているので月に10冊ほど読めている計算になります。
それだけ本を買ったり読み返す時間をかけたりするのは、非効率と言わざるをえないでしょう。
とはいえ、小説などはゆっくり読みたいタイプなので、紙の本で楽しんでいます。
まずは無料でオーディオブックを使ってみる
この記事ではオーディオブックの効果について脳科学的な視点から徹底解説しました。
また効果的な使い方や実際に使ってみた感想なども紹介しました。
オーディオブックの5つの効果は下記の通りです。
また論文でも取り上げられていたように、様々な条件によって学習効果は変動することがわかっています。
オーディオブックを使う際は、より効果的に記憶に定着できるようにこの記事を読み返してみてください。
まずは初心者の方でも、ある程度クオリティの高いサービスを使ってみるのがおすすめです。
上記二つのサービスは、日本でもトップランクのサービスながら無料お試し期間を設けているので、ハズレがありません。
ぜひ一度試してみてください。
コメント